インプラント症例①〜当院における奥歯のインプラント治療〜|東三国の歯医者・歯科|はたなか歯科クリニック

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インプラント症例①〜当院における奥歯のインプラント治療〜

インプラント症例①〜当院における奥歯のインプラント治療〜|東三国の歯医者・歯科|はたなか歯科クリニック

インプラント治療を選択するにあたって

不幸にも歯を失った場合、保険治療において歯を作る方法としてはブリッジや部分入れ歯といった治療があります。
ブリッジでは、両隣の歯を削らなければならないというデメリットがあります。また両隣の歯がない場合には残念ながら部分入れ歯となってしまいます。
ブリッジも場合もともと両隣の歯が被せ物があるのでしたら、問題はありませんが、ブリッジの支えとなる歯に負担がかかることは避けられません。。部分入れ歯は、どんなケースでも対応できますが、やはり違和感があることは否めません。慣れていただければ何の問題もありませんが、入れ歯の留め金が見えることに抵抗がある場合は選択できません。さらに食事が終わった後は毎回外して洗浄しなければ不衛生で様々な問題を生じることとなります。

インプラント治療は、そのような治療法を十分に検討したうえで、選択されるべき治療法です。今回は当院においてインプラントを行なった症例を紹介します。

インプラント症例①

患者さんは60代女性。

「奥歯の何本かの歯が折れてしまっていて噛みにくい。折れてからそのまんまにしていたのでなんとか歯を入れてほしい。」

とのことでした。

初診時の レントゲン写真 及び 口腔内写真

左上4・左下6・右下5の歯は虫歯によって崩壊しており、歯の根の部分のみ残存している状態でした。この虫歯は何年もかけてこのような状態となり、初診時に痛みはありませんでしたがどれも歯を保存して使用することはできない状態でしたので、抜歯することとなります。

 

歯を抜いた後の治療法としては、

①ブリッジ(両隣の歯を削って被せる)

②入れ歯(取り外し式の部分入れ歯)

③インプラント(単独で歯を作ることができる)

の3つがあります。今回のケースでは、抜いた歯の両隣の歯は被せ物が入っておらず、健康な歯を被せ物にしないといけないブリッジは患者さんも抵抗がありました。また、部分入れ歯の場合は食事のたびにつけ外しをしないといけなくなり、患者さんの希望ではありませんでした。そこで患者さんはインプラント治療を選択されました。

術後の インプラント写真 及び 口腔内写真

左上5・左下6・右下5の部分にインプラント治療を行い、その他必要な部分に虫歯の治療及び抜歯を行なっております。

またインプラント手術はインプラントガイドを作製しており、埋入深度や方向を適切に行なっております。

術後の口腔内写真です。インプラントの上部の被せ物はジルコニアクラウンを選択しております。また、インプラントの上部を作る際は全てデジタルスキャンにて作製しております。

術前術後の比較写真

 

  BEFORE   

  AFTER 

 

治療内容:歯を失った場所にチタン合金の人工歯根を埋め入れ、その上にクラウンを被せて歯を回復させる治療

費用:インプラント(ストローマン社製BLT)3本 90万円 ジルコニアクラウン4本 32万円 合計 122万円(税別)

期間:約8ヶ月

主なリスクと副作用:

  • インプラントは外科手術が必要になります。
  • 入れ歯/ブリッジ治療とは違い、インプラント治療は自費診療(保険適用外)となります。
  • 歯周病のある方、心疾患、骨粗鬆症等、内科的な疾患のある方は、インプラント治療が適さないケースもあります。また普段服薬しているお薬等も治療に影響する事があります。
  • 骨の成長途中になるお子様(およそ18歳未満の方)、妊婦の方はインプラントが受けられません。
  • インプラント手術の際に下顎神経に触れた、もしくは近かったなどで下歯槽神経を損傷したり、圧迫することで知覚異常や鈍麻を起こすリスクがあります。この場合、内服薬や経過観察、神経科などへの対診で対応します。
  • 上顎にインプラントを埋入する際に、上顎洞膜を破る可能性があります。その場合、他に埋めることが可能な場所を検討します。手術後に抗生剤を服用する事で感染予防をし、膜が自然にふさがるまで治癒を待ちます。
  • 舌下動脈、下歯槽動脈、上歯槽動脈など、血管損傷による出血のリスクがあります(インプラントのドリリングによる血管損傷の可能性は限りなく低いです)。もし損傷した場合、圧迫処置することで止血を行うことができます。
  • 免疫力や抵抗力が低下している方、歯周病の発生リスクの高いとされる糖尿病の方、口腔内の衛生状態の悪い方や、あごの骨が足りない方、喫煙者の方は、インプラント治療がすぐにできない事があります
  • インプラント術後は違和感、痛み、腫れ、出血などが発生する場合があります。一時的なもので、多くの場合2~3日で治まります。
  • 3~6ケ月程度の治癒期間が必用なため治療期間が長くかかる場合があります。骨造成手術を行う場合はさらに期間を要します。
  • 口腔内の衛生状態が悪い方、歯ぎしり、くいしばりの強い方はインプラント周囲炎(インプラントの歯周病)を引き起こす可能性があります。日ごろから丁寧なメインテナンスが必要となり、咬合調整やナイトガード(マウスピース)の装着も必要になる場合があります。
  • お身体の状態や細菌感染により、術後インプラントが骨と結合しない場合があります。この場合、原因を取り除いてご希望により再治療を行います。

奥歯を失うと噛む事が困難になり、また数本失っただけでも大きな入れ歯を装着しなければならないこともあります。 インプラントにすることにより、入れ歯の煩わしさから解放され、また自分の歯と同じくらいか、それ以上の咬合力でしっかりと噛む事が出来るようになります。

患者さんの感想

「今まで歯医者に行くのが億劫でなかなか勇気がなかったが、インプラント治療でしっかり噛むこともできるのでよかった。また、健康な歯を削らずに済んでよかった」

「歯がなかったのでしっかり歯磨きができてる気がしなかったが、全ての歯が揃っているので歯を磨くのも楽になった」

とのことでした。

インプラントを長持ちさせるためには術後のメインテナンスがとても重要です。3ヶ月に1度のメインテナンスをしっかり受けていただく必要があります。また当院では1年に1回はレントゲン写真で異常がないか確認させていただいており、術後のフォローアップをしっかり行なっております。

インプラント治療を受けるにあたって、色々な不安をお抱えの方も一度当院へご相談ください。

 

 

 

 

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