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２０２０年６月に東三国で開院した「はたなか歯科クリニック」の公式ブログです。

こんにちは。今日から矯正治療について３回ほどお話したいと思います。

まず、第１回目は小児矯正についてご説明させていただきます。

「まだ永久歯が生えそろわず乳歯が残っているから矯正は早いのではないか？」とお思いのかたも多いのではないかと思いますが、子供だからこそできる矯正治療が「小児矯正」です。

お子さまの矯正治療では自身の成長発育を利用して、あごの骨の大きさやバランスをコントロールすることができます。これをⅠ期治療といい、お子さまのうちにしかできない方法です。正しいⅠ期治療を受けることであごの大きさと歯の大きさのバランスが改善され、歯を抜いてスペースをつくる必要がなくなる可能性があります。また、あごの成長が終わってからの矯正にスムーズに移行することができたり、治療期間や費用が抑えられるケースもあります。

歯がガタガタだと磨き残しができて虫歯の原因になることもあります。キレイな歯並びで問題なく磨ける環境をつくることができる矯正治療は予防処置ともいえるでしょう。

むし歯だけではなく、お子さまの歯並びについてお悩みの方や不安のある方はいつでもご相談ください。