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前歯の詰め物をキレイに治す!

2020年6月に東三国で開院した「はたなか歯科クリニック」の公式ブログです。

誰かと話をするときに、口元で最初に目に入るところは「前歯」です。「前歯」とは基本的に上の歯で6本、下の歯で6本、合計12本の歯のことを指します。

特に上の前歯は下の前歯に比べてむし歯になりやすい傾向があります。また、一度むし歯になってしまった前歯をプラスチック(コンポジットレジン)の詰め物で治した場合、経年的に見た目が悪くなってしまうことがあります。そのままにしておくと、審美的にも良くないですし、中でむし歯が広がってしまったり、不適合な修復の場合は歯茎に炎症が起きていることもありますので、早めの対応が必要です!!

今回は当院における「コンポジットレジンによる再修復のケース」を紹介します。

 

患者さんは「前歯をキレイにしたい」「前歯の隙間を埋めたい」とのことで来院されました。

(初診時)

以前に詰めたプラスチックの詰め物が変色し、真ん中の前歯2本に隙間が空いているため、審美的に良好とは言えません。また、詰め物の適合が不良なため、左上の歯茎は晴れており、出血もありました。

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(治療後)

前歯の隙間をコンポジットレジンで修復し、古くなった詰め物を再度修復しました。炎症のあった左上の歯茎の状態も良好となりました。

 

 

今回のケースをまとめます。

 

コンポジットレジン修復は比較的小さなむし歯に用いられるケースで、歯を削る量も最小限で済む治療です。しかし、大きなむし歯のケースでは適応外となる場合もあります。

前歯は見た目以外にも機能的にもとても大切な歯です。前歯の治療についてお悩みの方は是非一度ご相談ください。皆さまの健康なお口と笑顔のために全力を尽くします!

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