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むし歯の予防にたいせつなこと

2020年6月に東三国で開業予定のはたなか歯科クリニックの公式ブログです。

甘いものを控えているののに、むし歯になってしまう。それは甘いものの「食べ方」に問題があるのかもしれません。

飲食後、お口の中では細菌の生み出す酸や飲食物の酸によりはの成分が溶け出し(脱灰)、その後時間をかけて唾液が成分を歯にもどしていきます(再石灰化)。溶かす力が戻す力を上回る状態が長期間続くと、むし歯になります。

このとき、甘いものの「量」以上に食べる「頻度や時間」が問題になります。

ひっきりなしに甘いものが口の中にあると、唾液が歯を修復する時間が取れません。ですから、のど飴を絶えずなめていたり、ドリンクをちびちび飲んでいたりすると、むし歯になりやすいのです。さらに、砂糖を含まない食品なども分解して糖を産生するものがほとんどです。間食はできるだけ控えるようにしましょう。

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