２０２０年６月に東三国で開院した「はたなか歯科クリニック」の公式ブログです。

 

今回は当院におけるインプラント治療について説明します。

歯を喪失してしまった場合、新たに歯を作る方法は主に以下の３つがあります。

①ブリッジ（欠損部の両隣の歯を削り、３本分の歯を２本で支えて歯を入れる方法）

②入れ歯（残りの歯にバネをかけ、取り外し式の歯を入れる方法）

③インプラント（骨の中にチタン製のボルトを入れ、歯を入れる方法）

ブリッジも入れ歯もインプラントも歯科治療には必ずメリットとデメリットがあります。これらを整理をして、わかりやすく説明したうえで歯を作る方法を選択していただく必要があります。

決してインプラント治療が全てではありません。

まずは歯を失ってしまった原因を考察し、十分に診査・診断をした上で患者さんと相談し、それぞれのケースで最適な治療を提案することが大切だと考えております。

 

当院におけるインプラント治療の目標を次にあげます。

①患者さんに十分説明し、理解していただく。

②適切な術前診査のもと、治療計画を立てる。

③安心安全な手術を心がける。

④インプラントを正しく機能させる。

⑤メインテナンスしやすい環境を整え、術後管理を徹底する。

 

インプラント治療はまるで天然歯のような噛みごごちを取り戻すことができる素晴らしい治療です。しかし、天然歯に置き換わるものではなく、あくまで人工物です。したがって、正しく理解する必要があります。インプラント治療をご検討の方はお気軽にお尋ねください。