小児歯科
小児歯科｜はたなか歯科クリニック｜東三国駅の歯医者 - 小児・矯正歯科、口腔外科
〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原5丁目9番36
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小児歯科
小児歯科とは、乳幼児から中学生くらいまでの成長過程にあるお子様の歯を専門的に診る診療科です。大人の歯科治療とは異なり、お子様の「成長」「発達」「生活習慣」に合わせたケアや治療を行います。また、子どもは成長とともに顎の大きさや歯並びが変化していきます。顎の発育が不十分だと、永久歯が正しい位置に生えてこなかったり、歯並びがガタガタになったりする原因になることも。小児歯科では、「今だけを治す」のではなく、「未来の健康な歯並びや噛み合わせ」まで考えた治療や予防を行います。
虫歯治療だけでなく、正しい噛み合わせの誘導や、顎の成長をサポートする矯正的アプローチも取り入れながら、お子様が将来、しっかり噛んで食事を楽しめるような環境を整えていくのが小児歯科の大きな役割です。
お子様が大人になったときに、「歯医者に行くのが怖くない」「自分の歯を健康に保つのが当たり前」と思えるよう、お子様が安心して受診できるような環境で歯科治療を受けられるようサポートいたします。
このようなお悩み・症状がある方はご相談ください。
このような症状があるお子様がいらっしゃる方は当院での受診をおすすめします。
一つでも当てはまる方は当院までご相談ください。
子どもの歯は、大人の歯に比べてエナメル質の石灰化度が弱いため虫歯になりやすく、また虫歯になると進行が早いのが特徴です。
虫歯にならないうちからフッ素などのケアを行うことができれば、歯医者が怖いという体験もせず、定期的に来院を行えるようになります。定期的に歯医者に来院するという習慣は、お口の健康を保つという意味で生涯を通しての財産になるでしょう。子どもの歯は顎の発達や永久歯の歯並びに影響するため、乳歯の時期の予防や治療はとても大切です。
子どもの歯を守るためには、ご家庭での食生活習慣や、正しい歯磨きがとても重要です。はたなか歯科クリニックでは、生活背景や家庭環境に合わせたケアをお母さんと一緒に考え、お子様に指導していきます。虫歯予防として、シーラントとフッ素塗布を積極的に行っていきます。
生えたての永久歯は、乳歯と永久歯が混在することで歯並びがでこぼこしてしまう傾向にあり、表面が粗く汚れが付きやすかったり、抵抗力が低い状態です。つまり、虫歯になりやすいデリケートな時期ということです。また、永久歯がなかなか生えてこなかったり、乳歯が抜けないなどこの時期のトラブルはつきものです。子どもの歯に異常を感じたら、お早めにご相談ください。
生えたての永久歯は、乳歯と永久歯が混在することで歯並びがでこぼこしてしまう傾向にあり、表面が粗く汚れが付きやすかったり、抵抗力が低い状態です。つまり、虫歯になりやすいデリケートな時期ということです。また、永久歯がなかなか生えてこなかったり、乳歯が抜けないなど、この時期のトラブルはつきものです。お子様の歯に異常を感じたら、お早めにご相談ください。
生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中は無菌状態で、虫歯菌はいないと言われています。では、なぜ虫歯になるのでしょうか？
以前は、虫歯は感染症で、母親からうつると考えられてきました。そのため、食具を分ける、すなわちスプーンを共有しないなどの指導が行われてきました。しかし、現在はそのような考えではなく、虫歯は古典的な経路を辿る、いわゆる感染症ではないと考えられております。虫歯菌がお口の中に侵入したとしても、虫歯菌が活動しない環境を整えることで発症を防ぐことが可能です。
また、虫歯菌に感染しやすい時期は、生後1歳7ヶ月～2歳7ヶ月の間です。この生後1歳7ヶ月～2歳7ヶ月の間に虫歯を作らない環境が大切です。
さらに、24才（またはその前後）を過ぎると、新しくできる虫歯の本数はとても少なくなります。お子様への虫歯菌の感染に十分注意しながら、成人まで虫歯のない健康な歯を維持することができた場合、一生、虫歯のない健康な歯でいられる可能性が高いということが言えます。
子どもが歯磨きを好きになるように丁寧に指導いたします。
歯磨き、ブラッシング指導では、虫歯を防ぐために効果的なブラッシング法を楽しみながら、歯科衛生士が丁寧に指導していきます。
萌出したばかりの乳歯は歯質がまだ脆弱なため、歯の表面にフッ素を塗布することにより、唾液中に含まれるミネラルを取り込みやすくすることで再石灰化を促進します。
虫歯になりやすい奥歯の溝の部分にプラスチックを流し込み、虫歯の予防をする処置です。歯を削らずに行えるため、痛み無く治療できるのが特徴です。
砂糖を多く含むおやつは、虫歯の原因となります。代わりに、キシリトールなどの歯に優しい成分が含まれるお菓子に変えると、虫歯予防につながります。
食べ物はすぐに飲み込まず、しっかりと噛むことが大切です。これにより、食べ物が細かくなり消化しやすくなり、唾液が分泌されて歯の再石灰化を助けます。
食べ終わった後は、すぐに歯磨きをすることで、食べ物の残りカスや酸を取り除き、虫歯や歯周病の予防ができます。
歯を磨けない状況でも、口をしっかりとゆすぐことで、食べかすを取り除き、歯に付着した汚れや酸の影響を減らすことができます。
お子様のお口の状態をチェックします。
診査結果にもとづいて、お子様のお口の状態、性格や環境にあった治療計画を作成して、ご説明します。
歯のクリーニング、シーラント、虫歯治療を行っていきます。緊急に治療を必要とする場合を除いては、歯医者に慣れるようトレーニングをしながら、無理せずゆっくりと進めます。
治療後もフッ素を塗布したりブラッシングの復習をしながらお子様のお口の状態の経過をみていきます。年に3～4回が目安です。
歯の生え始めは、通常、生後6ヶ月前後からです。最初に生えるのは下の前歯で、そこから順番に他の歯が生えてきます。ただし、個人差があるので、早い子もいれば遅い子もいます。
乳歯が生え始めたら、歯ブラシで軽く磨き始めましょう。最初はガーゼや指サックを使って歯を優しく拭うだけでも構いません。乳歯が全部生え揃ったら、子ども用の歯ブラシを使い、親がサポートしながら歯磨きを行いましょう。
歯磨きは楽しさを感じさせることが大切です。例えば、お子様が好きなキャラクターの歯ブラシを使ったり、歯磨きソングを一緒に歌ったりすることで、楽しさを伝えることができます。また、親が手本を見せることも効果的です。
甘いおやつを頻繁に食べることは、虫歯の原因になります。甘いものを食べると、口の中の酸性度が上がり、歯を溶かす原因になります。おやつはなるべく決まった時間にし、食後に歯を磨くことを心がけましょう。
矯正治療は、通常、永久歯が生え始める小学校低学年頃から始めるのが一般的です。ただし、歯並びやかみ合わせに問題がある場合、早期に当院までご相談ください。
乳歯が抜けて永久歯が生え変わるのは、通常6歳頃から始まり、12歳頃まで続きます。この期間は個人差がありますので、時期によっては早かったり遅かったりします。
フッ素は歯を強化し、虫歯の原因となる酸に対抗する力を高めます。定期的なフッ素塗布は、虫歯予防に非常に効果的です。小児歯科では、年に数回フッ素塗布を行うことが推奨されます。
乳歯も虫歯になった場合は、早めに歯科を受診しましょう。乳歯の虫歯は放置すると、永久歯に影響を与えることがあります。虫歯が進行しないように、早期に治療を受けることが大切です。
夜寝る前におやつを食べることは、虫歯のリスクを高めます。寝ている間は唾液の分泌が減るため、食べかすが歯に長時間付着しやすくなります。夜のおやつはなるべく避け、食後に歯磨きをしましょう。
赤ちゃんの歯は一般的に下の前歯2本が最初に生えます。時期としては生後6ヶ月ごろとなります。したがって、生後6ヶ月ごろから歯医者に受診していただき、食事の指導や歯磨きの指導を受けていただくことをお勧めします。
赤ちゃんの指しゃぶりは精神的な安堵をもたらす効果があります。しかし、習慣付いてしまうと、不正咬合の原因となります。できれば4歳までにやめるよう指導していきましょう。
